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二十四節気

二十四節季「立冬(りっとう)」です。

二十四節季における冬の始まり
「立冬」です。

今年は11月8日から11月21日まで

この時期になると「木枯らし」がやってきます。いよいよ冬がやってきます。

その年によって熱い寒いはありますが
実際に二十四節季を追っていくと

本当にそういう変化のある時期
なんですよね。

いつも思いますが
これ考えた人って
本当にすごいですよね。

立冬だからと言って何かを食べるということはありませんが、この時期に多いのが「冬瓜(とうがん)」です。

でもこれね、実は夏のお野菜なんです。

とにかくこの時期は
気温が下がって
体調管理も定まらない時期なので
風邪予防にもなるビタミンCが豊富な
冬瓜は非常に有効です。


そういえば
大事なフルーツを忘れていました。

何より私が大好きなフルーツ
「梨」の時期でございます。

旬なものをいただく
そんなに贅沢なことはありませんね。
今年もおいしい梨を
心行くままにいただきましょう。

他にも、ごぼう・ショウガなんかも今が時期です。しっかり温まって風邪ひかないように注意してくださいね!

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二十四節気

『霜降(そうこう)』が来ていました。

うっかりしていました。

気が付けば「霜降(そうこう)」が
やってきておりました。

二十四節季における
秋の最後になります。

今年は
10月24日から11月7日まで
を指します。

霜降って読んで字のごとく
霜が降りる時期だったこと。

この時期になると
気温がぐっと下がります。

寒露では凍らない露でしたが
霜降では凍って霜になります。

ちなみに

霜降のなかでも今の時期は
霎時施(こさめときどきふる)
といます。

一雨ごとに気温が下がっていく
時期ですね。

そんな霜降の食べ物といえば
最後の秋の旬の味覚として
「秋鮭」なんていかがでしょうか。


あと「柿」は今が最盛期ですよね。

柿は、ビタミンCを多く含み、
冷え込んできて体調を崩しやすい
霜降の時期にちょうどいいんです。

残り少ない秋を
しっかり味わいましょう。

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二十四節気

10月8日から「寒露(かんろ)」です。

二十四節季という
四季をさらに六つに分けて
作った季節があるんですが
10月8日から「寒露(かんろ)」
になしました。

23日までだそうです。

実りの秋の収穫も盛りになる時期で、
雁などの渡り鳥が
北方から渡ってくるのも寒露の頃。

徐々に秋晴れの過ごしやすい日が
多くなってくるといわれてます。

そういえばこのころから
私も長袖で寝るようになりました。

体は正直なものですね(>_<)

長袖Tシャツ

ちなみに
10月のことを神無月というのですが
これは
日本中の神々が
出雲大社に集まるって
いわれてるんですよね。

逆に
出雲大社がある島根では
10月のことを
神在月(かみありづき)
というそうです。

なんか面白いですね(^^♪

それはともかく
この時期は「食欲の秋」です。

この時期の食べ物として
個人的な好みとしては

「チンゲン菜」ですね。

チンゲン菜大好きです。
食感といい味といい
最高ですね(>_<)!

あとは「柿」とか「ししゃも」
でしょうか?

それにしても…ししゃもって
なんでこんなに美味しいんでしょうね。
皆様もそうだと思いますが
一生食べ続けられるもんですよね。


いうても
この時期ですし、
結局何食べてもおいしいですよね。

体重注意な季節です。

皆様も食べ過ぎに注意しましょう♪

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二十四節気

気が付けば秋分になっていた。

秋分の日ってありますよね。

もともと二十四節季と言って
四季それぞれを六つに分けたものがあるんです。その中に一つが「秋分」です。

昼と夜の時間が
ちょうど同じくらいになる時期です。

2023年の秋分は、
9月23日~10月7日です。

ちなみよく
「お彼岸」って言いますよね?

これは秋分の日を中心に前後3日ずつ
計7日間のことを
「お彼岸」っていうんです。

「暑さ寒さも彼岸まで」って
よく言うのですが

徐々に暑さも和らいできてますよね。
昔の人は本当に
うまく表現したもんですよね。
こういう話にはいつも驚かされます。

ちなみに秋分を3つに分けたもの
もあるんですが28日頃のことを
蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)
というんです。


まさにそのままで
虫たちが土の中に戻っていく時期
なんです。

本当に何度も言いますが
こういう季節の表し方って
ホントおしゃれですよね✨
なんか素敵です。

そしてこういう時期に欠かせないのが
「おはぎ」ではないでしょうか?

今の時期に食べないで
いつ食べるんだ!!

そういえば最近「丹波屋」ってあまり見かけませんよね。どこにあるんだろ?

あとは「鯖(さば)」もいいですよね。
脂がのって最高においしい季節です。


こういう時期こそ
今のゆっくりした季節の移り変わりと
今の美味しい食べ物を
しっかり味わいましょう。

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二十四節気

9月8日から「白露(はくろ)」になりますね。

日本には「二十四節気」と言って
春夏秋冬を
更に三分割した季節
があるんです。

その中でも
今年の9月8日から22日までの期間を
「白露(はくろ)」というんです。


朝の光にきらきらと輝く
露の美しさを表しているそうです。

文字も音も美しいですね♪

この「白露」も実は3つに分かれていて

草露白(くさのつゆしろし)9月8日頃
鶺鴒鳴(せきれいなく)9月13日頃


玄鳥去(つばめさる)9月18日頃


こういう表現をするそうです。


なんか日本人って
スゴクないですか?

朝の露を見て季節を表し
セキレイの声を聞き季節を表し
燕が去ることを見て季節の名にする。


・・・おしゃれかっ!!

いや、ほんとスゴイですよね。


こういう言葉って昔に出来たもので
今にまで伝わっているじゃないですか?

じゃあ今の言葉って
未来にどれくらい残るんでしょうね?


なんか残らない気がするんですよね。


何なんでしょうね。
この差って。



ちょっとしんみりしたところで
早速この時期の
食べ物の話に行きましょう♪


やはりこの時期といえば

私が世界で一番好きなフルーツ
私の中でのフルーツの王様

「ナシ」

の時期ですよね。

爽やかな甘みとジューシーさが
もう堪らないです!


もちろん
「ナス」

「カボチャ」

「里芋」

「シマアジ」

なんかもメジャーですが

私にとっては「ナシ」です。

とりあえずこういう時期は
ナシを食べておきましょう。
お美味しいんでね(^^♪

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二十四節気

まだまだ暑いのに「処暑(しょしょ)」ってなんだ!

今年の処暑は8月23日から
9月6日までですね。

まだまだ暑くて鬱陶しいですが



こういう時は
とにかく美味しいものを食べる

これに限ります。

で、この時期の
美味しい食べ物と言えば

「ブドウ」

(↑昔のってこういうの)
まさにこれでしょう!


シャインマスカットとか
超美味しいですよね。



どうでもいいんですが
シャインマスカットって
「果物」というよりも
「フルーツ」って感じですよね。


他のこの時期の美味しい物といえば
「イワシ」でしょうか。


そんなにイワシを食べる習慣が
なかったのですよね・・・・

って思っていたら
「しらす」や「ちりめんじゃこ」も
イワシの稚魚なんだそうです。


こんなこと書いていたら
海が近いところに行って
「シラス丼」
とか食べたくなりました。

↑メッチャ美味しそう


とにかくこういう時期は
何か美味しいものを食べて
この異常な暑さを
乗り切っていきましょう♪

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二十四節気

めっちゃ暑いけど「立秋」です

2023年の立秋は
8月8日から8月22日です。

こんなに暑いのに「立秋」です。

秋が立つと書くように、
暦の上では秋に入り、
少しずつ涼しくなって
秋の気配が漂いだします。

とはいえ、
まだかなり暑い日が続くため、
立秋以降の暑さを「残暑」といいます。


いやいや、残暑って💦
いつまで続くねん!!!

って感じですね。

しかも8月8日頃のことを
涼風至(すずかぜいたる)
なんていうんですが

ほんまか?
涼風、ホンマに至ってますか?

って言いたくなりますね。

うだる様な暑さが続く中で
少しでも気分を上げる方法として
わたくし実験的に
フレグランス「誘凪」を使ってます。


これを耳の周りにシュッシュとすると
爽やかな桃のと柑橘系の香りで
フワッと軽い気分になります。


フレグランス「誘凪」
1本1760円(税込み)
250プッシュできます。


※郵送の場合
クロネココンパクトでの
郵送になりますので送料+720円
=2480円になります。

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Uncategorized 二十四節気

あっという間に小暑

「小暑(しょうしょ)」
って知ってます?

これは二十四節気の中の表現で
夏至である7月7日くらいから
7月23日くらいまでの期間で

だんだん暑さが増していく頃なんです。


梅雨明けも近くなり、
セミが鳴きだし、
湿っぽさの中にも
夏の熱気が感じられる

そんな時期なんです。

まさに今そうですよね(;^_^A


こういう時は「暑気払い」と言って

夏を乗り越えるために
冷麦、そうめん、


ビール、瓜(スイカやキュウリ)
氷(かき氷・氷菓子・氷料理)、
甘酒などをとることで

これから来る
暑い夏を乗り切ろうという
意味合いの物もあるくらいです!

しかも
小暑の終盤には
夏の土用(立秋前の約18日間)
に入ります。

土用と言えば「丑の日」

土用の丑の日と言えば

「うなぎ」ですよねぇ。



美味しいうなぎ食べたいですね(^^♪


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二十四節気

気が付けば「夏至」

二十四節気というのは
1年を4つの季節に分けて、
それを更に6つに分けて
作られたものです。

今は24節気いうところの
「夏至(げし)」です。

そんな夏至といえば
1年で1番昼が長い日の印象ですが
7月7日までの期間を
指すものでもあるんです。

そしてこの時期は世界各地で
太陽の生命力を得るためのお祭りである
「夏至祭」
が行われるそうです。

日本で有名なのは、
三重県伊勢市にある
「二見興玉神社」の夏至祭です。


この二見興玉神社には2つの岩が
夫婦として寄り添うように
見えることから名づけられた
「夫婦岩」があり、

夏至祭には、
その岩の間から差し昇る
朝日を浴びながら、禊を行うようです。

知りませんでした(^-^;


この「夏至」に関しては
冬の「冬至」のカボチャのような
決まった食べ物ってないんです。

なので「この時期の食事」
というよりも

その地域によって
結構差があるようです。

・関西地方:タコ
      たこ焼き食べたい


・奈良・大阪河内地方
 :半夏生餅(はんげしょうもち)
  これ初めて知りました!


・京都
 :「水無月」と呼ばれる和菓子
  大好きです(^^♪


・愛知の一部の地域:無花果田楽
 これも始めて知りました(;^_^A


・三重:みょうが
    美味しいですよね


・香川:うどん
    文句なしに美味しい!


・福井:焼き鯖
 福井で食べたサバが忘れられません!

ホントバラバラですね。

とにかく湿度の多い時期です。

雨も降り気圧が下がり
酸素不足になりがちです。

しっかり深呼吸して
酸素不足を避けましょう!

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二十四節気

梅雨真っ盛りの過ごし方

皆さん【芒種(ぼうしゅ)】って
ご存じですか?


芒種とは、米や麦など穂の出る穀物の種をまく時期という意味で、とくにお米を指しています。

芒種とは二十四節気のひとつ。

二十四節気は
季節の移り変わりを知るための目安で、
その年の太陽の動きに合わせ
一年を24等分して決めるものです。

大体6月6日から6月20日
の期間になりますね。


この時期は
「梅酒&梅干し」でしょ。

もしくはサクランボの王様!
「佐藤錦」ですね!


他には
個人的に大好きな
「トマト」


そして
くせのない白身魚として人気の
「キス」
も芒種の頃に旬を迎える魚です。


こういう鬱陶しい時期は
気圧の変化もあり
どうしても
自律神経も乱れやすい時期です。

美味しいものを食べて
スッキリ過ごしましょう~♪