人は太陽光を浴びることで
体内時計の修復を行います。
太陽光を浴びることで
皮膚でビタミンDを作ります。
北欧では日照時間が少ないことで
自律神経のバランスが乱れやすくなり
自律神経症状が増えたことで
「光療法」というものが
普通にあります。
そしてそんな光の中に
「色」があります。
色は「可視光線」という
電磁波の一種なんです。
目から入った可視光線は、
脳の中心の視床下部に届き
偏桃体、海馬にも影響を及ぼします。
視床下部=自律神経の親玉
偏桃体=感情を司る場所
海馬=記憶の場所
これらに影響を与えるのが
「色」なんです。
なぜ特売品は
「赤色と黄色」なのでしょうか?
オレンジ色だと温かく感じ
青色だと冷たく感じるのは?
有名ファストフードの色使い
人は「無意識」に「色」によって
反応してしまうんです。
そして
自律神経は自分の体の
無意識操作を主に行ってくれています。
つまり
あなたは色を見た段階で
脳に刺激が入り
意識しようがしまいが
自律神経が勝手に反応してしまう。
あなたの部屋には
どんな色が多くありますか?
あなたはその影響を
毎日、無意識に受け続けています。
そして影響を受けていることすら
気づいていません。
どんな色の
どんな影響を受けていたいですか?